BT：國方ー秋田

C監督です。

先発は國方。連投なので疲れているかと思いましたが、初回は好投を見せた國方。このまま好投で行けるかと思いきや、二回ではランナーに気を取られて思うようなピッチングができませんでした。昨日と同じく、やはり焦りが見えており思い切って腕を振ることができていませんでした。ランナーを気にせずバッターと勝負できるくらい気持ちに余裕を持てるように投げ込んで行きましょう。

攻撃ですが、先頭バッター藤井のヒット（相手のエラーにも見えましたが）から盗塁や送りバントが成功して初回に2点を先取。ここまでは読み通りに進んでましたが、2回の攻撃では三者凡退。3回の攻撃ではチャンスを作るも、もう一歩が届かずに計3点で試合終了。1イニングで大量得点を取るのは正直難しいですが、相手に勝つためにも必要なことです。そのためにはやはり下位打線の力が重要になってきます。ただバットを振るだけでは無く、どんな球を打つかどこに打つかを常に意識していくことが大事ですよ。

守備ですが、ランダウンプレイのミスが目立っていました。普段の練習でも言っていますが、牽制に引っかかったランナーをアウトにできなくてもいい。ただ進塁させたり得点に繋げてしまうのは本当に勿体ないです。このミスが相手に流れを持っていかれるきっかけにもなってしまいます。難しいかも知れませんが、上のクラスはこれを確実にやっています。一つ一つのプレーを確実に出来るように練習して、着実に力を付けて行きましょう。

昨日反省したことが今日は少しできていたと思います。内野の選手の声はピッチャーの力になります。声を掛け合う。これは決して難しくないはずです。声を掛けられるだけで、緊張がほぐれることもあるので、仲間を思う気持ちを忘れずにプレーして行きましょう。

本日も応援に駆けつけて下さいました父兄の皆様、また配車に協力してくださいました父兄の皆様、本当にありがとうございました。

【独り言】

残すは樟葉のみ。