1 | 2 | 3 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|
市岡アトミック | 0 | 0 | 0 | 0 |
新金岡ヤンチャーズ | 11 | 0 | - | 11 |
BT:國方,亀井,小松ー秋田
C監督です。
先発は國方。マウンドが高く、思ったような投球ができずにフォアボールを連発。さらにワイルドピッチなど重ねて初回で4失点。さらに満塁になるまでフォアボールを重ねたのでたまらず亀井に交代。今日は常に焦ったようなピッチングをしていた國方。タイムを取って時間を掛けさせましたが、やはり制球力が戻りませんでした。そんなに焦って投げて何か得することがありましたか?自分で自分のペースを保たないと相手の思うツボです。キャプテンがこの調子だと周りにも悪い影響しか出ません。投球前に仲間の顔を見てみるのもいいかも知れません。誰も國方を責めていません。キャプテンとしてここまでやってきたんですから、自分に自信を持ってマウンドに立ってください。
中継ぎに亀井。やはりマウンドの影響を受けたのかボールが全部高めになっていました。また、國方が溜めたランナーのプレッシャーもあったのか、やはりフォアボールを連発。甘い球を投げては打たれて簡単にランナーを返して7失点。(1回裏で11失点…)ボールが高めになるのであれば、一球捨てても構わないのでワンバンで投げて欲しかったです。(試合中も言いましたが…)ただ、一つ上のクラスと考えれば、ある程度は仕方がないと思いますが、いつものような強い投球が感じられないのが残念でした。
抑えで小松。序盤、やはり球が高めに入っていましたが、小松の良さが出てきて途中からストライクゾーンに投げることができていました。(DBを2発していましたが)一人で2回の裏を投げ切った小松。自分でできるだけのことはしてくれたと思います。
攻撃ですが、相手ピッチャーに良いようにやられて全イニング三者凡退。特に粘ることもできず、簡単に打ち上げてしまったり、球速についていけずに三振していました。「俺が流れを変えてやる!」というバッティングが見れなかったことが残念です。失敗してもいいので、ヒット性の打球が打てるようにバッティングを練習していきましょう。
守備ですが、今日は内野も外野もボロボロでした。初回の守備では20分以上守備をさせられたので、集中力が切れたのは仕方がないのかも知れませんが、簡単なフライを落球させたり、ファーストがゴロ処理しているにも関わらず、セカンドの神垣がファーストのカバーを忘れたりするなど、単純なミスが目立っていました。何のためにノックをしているのかもう少し考えて行きましょう。ただ普段の流れでやっているだけでは成長できません。(僕にも責任はありますが)この単純なミスを無くすことが今後の課題ですね。
今日の相手は確かにレベルが高かったですが、こちらのピッチングや守備が普段通りできていれば、もう少しまともな勝負が出来ていたかも知れません。この差は、普段の練習に対する姿勢だと思いました。これは監督の責任だと感じています。少しでもいいから「野球が楽しい」とか「もっと野球がしたい」と思えるような練習を心掛けていく必要があると感じました。
明日はダブルヘッダーです。一つでもいいから勝ち上がれるように、今日学んだことを明日に活かしていきましょう。
本日は遠方にも関わらず、応援に駆けつけて下さいました父兄の皆様、また配車を協力してくださいました父兄の皆様、本当にありがとうございました。明日も応援をよろしくお願いします。
【独り言】
残り2大会。一つでも上を目指して行こう!