BT：西林，藤井ー國方

C監督です。

先発は西林。得点差もあり初回は楽に投球ができていましたが、2回で自滅してデッドボールやフォアボールにワイルドピッチでこの回2失点。途中で笑顔が無くなり、余裕が全くなくなっていました。試合前に楽しんで来い！という僕の言葉は頭から消えていましたね。もうすぐ5年生です。相手ランナーを出しても、得点差などを考えればもっと楽に投げれたはずです。それを自分で気づけるようになりましょう。

抑えは藤井。この大会も1学年上の女子は参加でき、先日と午前中に投げた選手にピッチングは厳しいと判断し、満を期して藤井を投入。やはり上のクラスで試合慣れしているのもあったのか、堂々としたピッチングを見せてくれました。ただ、ピッチャーに慣れていないのもあったのか、表情が固いのが勿体ない。自分で試合のペースを掴むことを楽しいと思って欲しいですね。

攻撃は、相手の守備が崩れたのもあり初回から3得点。この流れに乗って2回以降も点数を取れましたが、正直先に繋がるようなバッティングではありませんでした。今日のバッティングでは、内野守備が上手いチームと戦った場合、全く通用しません。今日の午前中の試合でもそうでしたが、やはりバットが下から出している選手が数名いました。何度も言いますが、打ち上げた打球だと簡単にアウトになります。バットの芯に当てれるようにどんどん練習していきましょう。

守備は、午前中の試合で学んだことを早速実践しました。相手ランナーが3塁に来ても前進守備を取らずに定位置で守備をさせました。点数は与えたものの、確実にアウトを取ることで、大量失点は免れました。守備も少しづつ慣れてきたと思うので、そろそろ2塁ランナーに対してのサインプレーも練習して行こうと思います。難しいかも知れませんが、この先で絶対に役に立つプレーのはずなので、失敗を恐れずに挑戦していきましょう。

今日は、ダブルヘッダーでしかも午前は80分の試合だったので、選手たちの集中力がもつか心配でしたが、特に疲れた表情も見せずにしっかりとプレーできました。Ｃクラスの大会も残り僅かです。少しでも経験値を稼ぐために、1つでも多くの試合ができるように頑張っていきましょう。

本日は寒い中、応援に駆けつけて下さいました父兄の皆様、また配車に協力してくださいました父兄の皆様、本当にありがとうございました。これからもたくさんの応援をよろしくお願いします。

【独り言】

残す大会もあと3つ。踏ん張って行くで！