1 | 2 | 3 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|
市岡アトミック | 4 | 1 | 5 | 10 |
ワンワンスポーツクラブ | 0 | 0 | 1 | 1 |
BT:小松-秋田
初回から安定したピッチングを見せた小松。
特に危ない場面はありませんでしたが、最終回で少し制球が乱れ始めていました。スタミナの問題もあると思いますが、一つ上のクラスでこれだけしっかりと最後まで投げれたのは大きな自信になったと思います。
攻撃は、相手のピッチングと守備に乱れがあったのと、積極的な盗塁などでチャンスを作り、初回から4点を先制することができました。(危なげな盗塁もありましたが…)
2回目以降も相手にペースを掴まさず、上位打線がしっかりとしたバッティングをしてくれました。
今日、試合前に「打ったら最後まで諦めずに最後まで走り抜け」という指示を子供たちにしていました。子供たちがその言葉をしっかりと守ってくれたおかげ、サードゴロでもランナーを溜めることができました。今日経験したことを糧に最後まで諦めないことを学んでほしいです。
ただ、下位打線の選手がどうしてもバットを思い切り振ることができず、簡単に見逃し三振になるのは正直痛いです。普段の練習では振れていても、試合の独特な雰囲気に呑まれているのか、いつものようなスイングができていませんでした。当たり前ですが、バットを振らなければボールは前に飛びません。ボールが飛ばなければ、ヒットに繋がりません。下位打線の打率が上がることで、試合展開がどんどん変わります。いっぱい練習して、試合でも自信を持ったスイングができるようになりましょう。
守備ですが、今日は内野も外野も本当によく頑張ったと思います。内野手では特にサード(國方)・ショート(亀井)に打球が飛んできましたが、二人とも「外野までボールを行かせない」という気迫を感じさせてくれました。外野手は送球エラーのカバーをしっかり出来ていました。
本大会はピッチング距離が14mと短いこともあり、3年生バッテリーで挑みました。公式戦で初めてキャッチャーをした秋田が盗塁を指すことができました。これが更なる自信になってくれたら嬉しいですね。
今日は攻撃も守備も本当によく頑張ってくれたと思います。ただ、ベンチにいる選手がなかなか試合のリズムを掴むことができません。ベンチの仕事は外野手とのキャッチボールやランナーコーチ、キャッチャーの防具を付ける手伝いなど、やることは一杯あります。一つずつでもいいのでしっかり覚えていきましょう。あと、ベンチの選手が椅子に座っていたのも見つけました。他の選手が頑張っている中、椅子に座るなんてありえません。自分もチームの一員であることを認識して、自分がやるべきことをしっかりと理解してください。
本日は猛暑の中、遠方にも関わらず応援に駆けつけて下さいました父兄の皆様、本当にありがとうございました。
【独り言】
次の試合、もしかしたらリベンジ戦かも知れません。絶対に勝つで!